特長
「ベクトルアンカーボルト」 + 「V-100エポキシグラウト」
機械設置工事の工期短縮において、ベクトルアンカーボルトとV-100エポキシグラウトの採用は最強の組合せになります。
「ベクトルアンカーボルト」+「V-100エポキシグラウト」 据付け工数低減の実現
機械設置工事の工期短縮において、ベクトルアンカーボルトとV-100エポキシグラウトの採用は最強の組合せになります。
ここで言う従来工法とは、J形などの一般的なアンカーボルトと無収縮モルタルの組合せを指しています。
従来工法 | ベクトルアンカーボルト +V100エポキシグラウト |
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コンクリート打設時に箱がずれないようにサポートを設置するなど工数が増大する、及び箱を容易に設置するためにコンクリートを2度打ちする事でコールドジョイントが発生して機械レベルが長期的に狂うリスクの発生などのデメリットが箱抜きには存在する。 |
従来工法 | ベクトルアンカーボルト +V100エポキシグラウト |
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水張り:1日放置 水抜き、清掃:半日 | 20ヶ所のコア抜きの場合 10分/1ヶ所かかるとすると 約3時間20分 コア径が細いので、鉄筋と重なるリスクも減ります。 |
従来工法 | ベクトルアンカーボルト +V100エポキシグラウト |
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■穴寸法 0.3×0.3×深さ0.5m=0.045m320ヶ所だと仮定すると グラウト使用量=0.9 m3 | ■M24アンカー用コア寸法 φ0.07×深さ0.3m≒0.00115m320ヶ所だと仮定すると グラウト使用量≒0.023m3 |
従来工法 | ベクトルアンカーボルト +V100エポキシグラウト |
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養生時間≒約3日間 (無収縮モルタル) | 養生時間≒約6時間 (6時間で圧縮強度 約63N/mm2に到達) |