大物ワークの搬出入など必要時に
"ワンタッチ脱着で開口を確保"
モバイルドアを閉じた状態では、各種のロックシステムにより、ドアは固定されます。
ヒンジドアとして開閉が可能です。
モバイルヒンジドアは、完全に取り外しが可能です。
モバイルヒンジドアを取り外すことをモニタリングするために、ヒンジ部に非接触式のセーフティスイッチの取り付けが必要となるケースもあります。
過酷な取り扱いに耐える、SS-EN12209:2016に準じた試験および承認を受けた堅牢な金属ケースを備えています。高度な避難機能を得るために、ロックは機械式パニック/避難モジュールと組み合わせることが可能です。
このロックはX-ロックの代替品で、非接触型スイッチ用の一体型ブラケットを備えています。ロックには内部の遊びを排除する調節可能なヒッチがあります。ハンドルはバネ式で、ドアが自動的に完全に閉まるのを防ぎます。ドアを完全に閉じるにはハンドルを意図的に操作する必要があり、誤って閉まることはありません。オプションとしてユーロシリンダーロックもございます。
ユニークなインターロック及びガードロックシステムです。4つのLEDがロックの状態を表示します。
EN62061のENISO 13849-1 / SIL3に準拠した最高の安全カテゴリ4 / PLeをクリアーします。
各社のセーフティ・スイッチが取付け可能で、ロックアウトシステム機能標準装備です。
ドアは、50 x 50mmのポスト用に設計されています。
車輪付きのキャリッジの場合、高さが50mm嵩上げされため、2250 mmのポストを用いて、床との隙間が100 mmを確保します。
製品番号は、
P31-225(グラファイトブラックRAL9011)です。
1400 mmの高さを実現するには、高さ1350 mmのポスト、2000mmの場合は1950mmのポストを使用します。この2点につきましては、事前にご相談をお願いいたします。
これらのポストは、ドアを接続フェンスの高さに合わせ、床との100mmのギャップを維持できるようにするために重要です。左右のアウターエンドドアパネルの幅は400mmに固定されており、ハンドルバー配置のエンドピースに関連しています。